シンガポール・チャンギ国際空港は2018年2月8日(木)、2017年10月31日(火)からオープンしたターミナル4の利用状況を公表し、既に160万人、9,400便が新ターミナルを利用したと発表しました。
2018年1月25日(木)には、プノンペンにデイリー便を運航する、カンボジアのJCインターナショナル航空を新たに迎え入れ、これにより、シンガポール/プノンペン線の座席提供数が25%増加しています。JCインターナショナル航空は2005年からシンガポールに定期便を運航を開始した初めてのカンボジアを拠点とする航空会社でもあります。
また、2018年3月6日(火)には、現在ターミナル3を利用しているベトジェットエアがターミナル4に移動を予定しています。ベトジェットエアは2014年からホーチミン/シンガポール線に就航し、現在、ホーチミンから1日2便、ハノイから1日1便を運航しています。
JCインターナショナル航空とベトジェットエアは、ターミナル4から合わせて週28便を運航する予定で、これにより同ターミナルの利用者数は年間830万人以上となります。ターミナル4は航空会社11社が利用するターミナルとなり、21都市への接続を提供します。詳しくは、シンガポール・チャンギ国際空港のウェブサイトを参照ください。