ウィーン国際空港、2018年夏スケジュールの新規路線、増便を発表

ウィーン国際空港、2018年夏スケジュールの新規路線、増便を発表

ウィーン国際空港は2018年3月25日(日)から10月28日(日)まで、夏スケジュールにおける新規路線、増便を発表しています。

このうち、ヨーロッパ格安航空会社(LCC)のウィズ・エアは2018年に同空港に3機を配置し、4月からグダニスク(ポーランド)線に週4便、トゥズラ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)線に週5便、ヴァルナ(ブルガリア)線に週2便を運航します。またこれらに続き、5月にはルージュ ナポカ(ルーマニア)線に週2便、バーリ(イタリア)線に週4便、バレッタ(マルタ)線に週3便、ローマ線に週7便、テルアビブ線に週4便、6月からはバレンシア(スペイン)線にも就航します。

ウィズ・エアは冬スケージュールでもウィーン発着路線を拡大し、11月からベルゲン(ノルウェー)、ビランド(デンマーク)に各週4便、ドルトムント(ドイツ)線に週7便、ラルナカ(キプロス)線に週4便、クタイシ(グルジア)、ニシュ(セルビア)、オフリド(マケドニア)、テネリフェ(スペイン)、テッサロニキ(ギリシャ)線に各週3便、ハルキウ(ウクライナ)線に週2便で就航します。ウィズ・エアは2019年春にA321を2機を追加し、計5機を同空港に配備します。

このほか、夏スケジュールで、オーストリア航空、ユーロウイングスが路線を拡大します。オーストリア航空は5月15日(火)から、成田線を週5便の運航を再開するほか、テルアビブ、ヴェネツィア、ラルナカ、ドブロブニク、ベルリン・テーゲル、デュッセルドルフ線を増便します。ユーロウイングスは3月26日(月)からカターニア、ケルキラ島、コス島(ギリシャ)、ラルナカ線に各週2便、ハニア(ギリシャ)、イラクリオン(ギリシャ)線に各週3便、ロードス島に週4便を運航します。

さらに、エバー航空は3月10日(土)から台北線で直行便を運航開始し、バンコク経由便と合わせて週7便で接続便を提供しています。イージージェットは3月31日(土)からミラノ・マルペンサ線に週7便、6月8日(金)からバーゼル線に週6便を就航します。ボロテアは3月29日(木)からビルバオ(スペイン)線に週2便を運航開始、ブエリング航空は6月1日(金)からパルマ・デ・マリョルカ線への就航に加え、既存のバルセロナ線を1日2便に、ローマ線を最大1日2便に増便します。

ストバルト・エアが運航するフライビーのロンドン・サウスエンド線は週4便に、エア・リンガスはダブリン線を週9便に、エーゲ航空はアテネ線を週9便に増便します。ノルウェー・エアシャトル(ノルウェイジャン)はオスロ線を週4便に、ノルディカは夏ダイヤでタリン(エストニア)線にデイリーで就航します。また、サンエクスプレスはアンタルヤ(トルコ)線を増便し、週18便とします。

なお、詳しいスケジュールは、ウィーン国際空港のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。

期日: 2018/03/25 〜 2018/10/28
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