海上自衛隊は2018年5月19日(土)と5月20日(日)の2日間、「海上保安制度創設70周年」記念観閲式・総合訓練に参加します。参加艦艇は、護衛艦「はたかぜ(DDG-171)」です。「はたかぜ」に搭載機はありませんが、ヘリコプター用の甲板が設けられています。
海自は訓練への参加で、海上保安庁との連携強化、海自の戦術技量の向上を図りまます。観閲式・総合訓練の開催場所は、東京湾羽田沖です。
「観閲式・総合訓練」は、船艇・航空機の観閲、関係機関によるパレード、巡視船艇と航空機による警備救難業務に関する各種訓練を披露します。開催当日は、一般公募の抽選で両日あわせ約2,000名が海保のヘリコプター搭載型巡視船に招待され、正午ごろに出港、17時ごろに入港する予定です。
詳しくは、海上自衛隊、または海上保安庁のウェブサイトを参照ください。