エールフランス航空、パリのターミナル2Eにラウンジをオープン

エールフランス航空、パリのターミナル2Eにラウンジをオープン

ニュース画像 1枚目:開放的なラウンジ
© Air France
開放的なラウンジ

エールフランス航空は2018年7月10日(火)、パリ・シャルル・ド・ゴール国際空港のビジネスクラスラウンジをターミナル2EのホールLにオープンしました。このラウンジは、3,200平方メートルの広さで、1月に第一段階として2,180平方メートルがオープンしており、これに続くラウンジ全体のオープンです。

ラウンジ入り口には、インタラクティブなモニターで、各サービスの所要時間が表示され、滞在時間を有効に利用することができます。施設はエールフランス航空のラウンジで最大のリラクゼーションスペースが設けられ、長椅子と個室風のミニスイートルーム、様々な種類のお茶が楽しめるデトックスバー、熟練したエステティシャンによるフェイシャルケアが受けられる施術室、個室サウナ、ラグジュアリーなシャワールームなどが設けられています。

このうちカクテル、食事の提供には注力されたサービスとなっています。夜19時から21時まで、パリのホテルランカスターのヘッドバーテンダーがこのラウンジ向けに考案したカクテルを提供しています。また、「デスティネーション」カクテルとしてエールフランスが就航する目的地を想起する味を提供し、上海、ヨハネスブルグ、ニューヨークまたは東京といった商品を提供します。

ダイニング・エリアではモダンなパリ風ブラッスリーをイメージし、オープンキッチンにシェフが常駐して温かい料理を仕上げて提供するほか、セルフサービスで煮込み料理、サラダ、ペイストリーなど、季節にあわせたメニューを揃えています。

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