バンコクエアウェイズは2019年1月11日(金)、最新のATR-72-600、機体記号(レジ)「HS-PZM」を受領したと公表しました。この機体はツールーズからバンコクへフェリーされ、12月30日(日)に到着しています。
ATRが開発した最新の-600シリーズは、フルグラスコックピット化され、モニタリングと制御システムによる操作性が向上しており、客室は搭乗客の利便性と満足感を高める大型のオーバヘッドビンが装備されています。
バンコクエアウェイズは、ATRをタイ国内線のスコータイ、トラット、ランパーン発着便をはじめ、リージョナル路線としてラオスのルアンパバーン、カンボジアのシェムリアップ線に投入しています。この機体により、バンコクエアウェイズのATR-72-600は11機、ATR-72-500は4機となっており、このほかA320を9機、A319を15機、保有・運航しています。