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デルタと大韓航空の共同事業が1年、路線網拡張やマイレージ相互性が改善

© Delta Air Lines
2017年の共同事業の締結時

デルタ航空は、2018年5月から開始した大韓航空との太平洋横断路線の共同事業から1年を迎えるにあたり、その成果と今後の展開をコメントしています。

この提携は、顧客に最大のメリットとしてアジア80都市以上、アメリカ290都市以上へ圧倒的な接続を可能にする包括的で信頼感ある路線ネットワークを構築したこと、また仁川空港で2018年1月に開港し、両社が利用する新たな第2ターミナルから、顧客フレンドリーな接続体験を提供していることをあげています。

共同事業で、両社の路線ネットワークで新たに200以上のマーケットで相互コードシェアを開始したほか、マイレージプログラムの相互性の改善、また太平洋路線においてすべての面で顧客体験の向上に取り組んでいます。

大韓航空との提携により選択肢が増加したことに関し、仁川空港の素晴らしい設備を有する第2ターミナルを利用でき、予約や乗り換え、デルタ航空のマイレージプログラム「スカイマイル」のマイル獲得しやすさが顧客から好評で、ミシュラン2ツ星のクォン・ウー・ジュン(Kwon Woo Joong)シェフの機内食を全客室で提供していることも良い反響を受けています。

太平洋路線におけるポートフォリオは2019年2月、デルタ航空が羽田発着のシアトル、ポートランド、アトランタ、デトロイト、ホノルル線の直行便就航をアメリカ運輸省(DOT)に申請しています。これらの路線の開設が実現すると、東京中心部によりアクセスしやすくなり、アメリカの太平洋岸北西部、南東部、また北東部地域からの接続機会が強化されます。なお、デルタ航空は2020年の就航を目指し、ミネアポリス/上海線の新規路線の開設も申請済みです。

今後、デルタ航空は、4月1日(月)からリニューアルした777で仁川/ミネアポリス線、また4月12日(金)から787-9で仁川/ボストン線に就航するほか、4月1日(月)から共同事業の一環として関西/シアトル線も開設します。これらの路線拡大は共同事業の将来性の強さと明るい未来を示してると、デルタ航空はアピールしています。

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