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ヘルシンキ空港に吉祥航空など3社が新たに就航、トゥルク発着路線も拡大

ヘルシンキ空港などフィンランドの空港運営を行うFinaviaは、同空港発着の2019年夏スケジュールで新たに航空会社3社の就航を発表しています。

チベット航空が4月8日(月)から、済南/ヘルシンキ線にA330-200で週2便、エア・セルビアが6月1日(土)から、ベオグラード/ヘルシンキ線にA319で週3便、吉祥航空が6月28日(金)から、787-9で上海/ヘルシンキ線に週7便を運航します。

このほか2019年夏スケジュールで、同空港を拠点とするフィンエアーは、ポルト、ボローニャ線に週2便、ボルドー線に週3便を新たに運航するほか、3月31日(日)からヘルシンキ/ロサンゼルス線に週3便で就航、また4月下旬からヘルシンキ/ハノーファー線を週7便で開設します。いずれも季節便としての運航です。

このほか、ノルウェー・エアシャトル(ノルウェイジャン)が4月から、ヘルシンキ発着でピサ(イタリア)、ティヴァト(モンテネグロ)線で季節便を運航開始し、ウィズ・エアはフィンランドのトゥルク発着で、スコピエ(マケドニア)、クラクフ(ポーランド)、ロンドン・ルートン線に通年便を開設します。

また、フィンエアーは関西/ヘルシンキ線では週3便増便し、週10便の運航とするほか、成田/ヘルシンキ線でもゴールデンウィーク期間中に増便するなど、フィンエアー運航の複数路線で増便、機材の大型化を予定しており、Finaviaの管理する空港発着路線が拡大されます。

期日: 2019/04/08から