アヴィエーションPLCは2019年5月13日(月)、セブパシフィック航空とATR-72-600のセール・アンド・リースバック契約を締結しました。
セブパシフィック航空のATR-72-600は、標準座席数の68席から10席増の78席仕様となっています。この新仕様の座席装備で、座席マイルの費用削減につながると同時に、着座時の快適性を確保しています。
ATR-72-600シリーズは定時出発率が99.7％と、リージョナル路線の運航に最適化されているほか、グラスコクピット化と最新のアビオニクス導入で、運航乗務員の負担軽減に配慮されています。
なお、セブパシフィック航空は現在、ATR-72-500を6機、ATR-72-600を12機、保有しています。