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ライオン・エア、A330neo初号機を受領 アジア太平洋地域で初

© AIRBUS
ライオン・エア A330neo

インドネシアのライオン・エアは2019年7月19日(金)、1機目のA330-900、機体記号(レジ)「PK-LEI」を受領しました。アジア太平洋地域でA330neoを導入する航空会社は、ライオン・エアが初めてです。受領した機体は、BOCアビエーションとリース契約が締結されており、今後ライオン・エアは10機を導入します。

A330neoは、ライオン・エアが運航する長距離直行便の運航に使用されます。特にマカッサル、バリクパパン、スラバヤなどを発着し、サウジアラビアのジェッダ、メディナに向かう最大12時間の巡礼フライトにも使用されます。これまで巡礼フライトの運航に747-400を使用していましたが、この機種はすでに退役済みです。

受領したA330-900は、モノクラス構成で436席が搭載されています。A330neoは、ベストセラーA330の機能、A350 XWBテクノロジーを活用した新世代機で、ロールス・ロイスのトレント7000エンジンを搭載し、消費燃料を抑えた機種です。