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空飛ぶクルマのSkyDrive、15億円調達で年内に有人飛行試験へ

© SkyDrive
開発メンバー

「空飛ぶクルマ」の開発を手がけるSkyDriveは2019年9月30日(月)、第三者割当増資と助成金で15億円の調達が完了したと発表しました。これにより、累計調達額は20億円となり、2019年内の有人飛行試験の開始に向け、開発を加速します。

「空飛ぶクルマ」は、「電動垂直離着陸型無操縦者航空機」と呼ばれ、電動化、完全自律の自動操縦、垂直離着陸が特徴です。世界各国で開発が進んでおり、日本でも都市部でのタクシーサービス、離島や山間部の新たな移動手段、災害時の救急搬送などにつながると期待されています

SkyDriveは日本発の「空飛ぶクルマ」の開発に挑む有志団体「CARTIVATOR(カーティベーター)」のメンバーで発足したベンチャー企業です。2019年6月には豊田市に飛行試験場をオープンしました。2019年内の有人飛行試験の開始、2020年夏のデモフライト、2023年の発売開始に向けて開発を進めています。

なお、今回の調達で迎えた株主のSTRIVEの代表パートナー、 堤達生氏がSkyDriveの社外取締役として就任しています。