ANAホールディングス(ANA HD)は2019年10月14日(月・祝)、自治体やデベロッパーなどの18の社会実装パートナーと、日常生活でアバターが社会インフラとして利活用される街づくりをスタートすると発表しました。
また、2020年4月のサービス化をめざし、アバターサービスを提供するためのプラットフォームとなる「avatar-in(アバターイン)」をローンチします。「avatar-in」はアプリやウェブサイトからアクセスして利用するもので、街なかに配置された普及型遠隔コミュニケーションアバター「newme」に「avatar-in」を通じてアクセスすると、忙しくてなかなか行くことの難しい役所を昼間訪れたり、病院のベッドから水族館を見学できるようになるなど、可能性が拡がります。
ANA HDは、アバターの社会インフラ化を通じて移動の概念を変え、地球規模の社会課題解決に挑み、すべての人がいきいきと暮らせる未来社会の実現をめざしており、アバター技術の研究・開発を加速し、社会実装を進めていくためのパートナーを募集しています。