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JTAと崇城大学が協定、沖縄県の航空路維持に貢献するパイロットを養成

© 崇城大学
パイロット養成

日本トランスオーシャン航空(JTA)と崇城大学は2019年11月5日(火)、パイロット養成に関する協定書を締結したと発表しました。崇城大学は2018年10月、沖縄離島路線を運航する琉球エアーコミューター(RAC)と同様の協定を締結しています。

崇城大学では2008年から、エアラインパイロットを目指す学生に向けた国内初の大学内での一貫教育を提供し、国内では唯一、民間機が飛び交う熊本空港に隣接した空港キャンパスでエアラインパイロットに必要な各種ライセンス取得のための訓練を行っています。

今回の協定により、JTAと崇城大学は、島嶼県の沖縄における社会インフラである航空路線を、将来にわたり安定的に運営するために必要な人財育成に向けて連携し、パイロットを養成します。この協定では、パイロット候補生を研究生として受け入れ、約2年かけて必要な各種ライセンスの取得を目指します。

なお、RACとの協定では、現在2名のパイロット候補生が、順調に訓練を受けています。