デルタ航空は、2020年1月7日(火)から1月10日(金)にラスベガスで開催される世界最大のテクノロジー見本市「CES 2020」で、エド・バスティアンCEOが基調講演を行うと発表しました。「CES」での基調講演は、航空会社として初めてです。
CES 2020の基調講演は、2020年1月7日(火)14時から「パラッゾ アット ザ ベネチアン」のボールルームで行われ、その様子がインターネットで生中継されます。エド・バスティアンCEOは就任以来、世界で最も運航信頼性の高い航空会社としての地位を固め、グローバル化を推進し、顧客エクスペリエンスを向上させています。2018年にはフォーチュン誌の「世界の偉大なリーダー50人」に選ばれ、2019年には外交問題評議会のメンバーに選出されました。
デルタ航空ではこのほか、会場内にショールームを出展し、未来の航空旅行に影響を与える旅行の利便性、快適性、娯楽性を高めてストレスを軽減する先駆的なテクノロジーを紹介します。ショールームの展示内容は、改めて発表されます。
デルタ航空は、長年にわたり「CES」開催にあわせ、機材の大型化や増便などで輸送サポートを行っています。2020年も、アムステルダム、ロンドン、パリ、ソウル、上海、成田などの主要都市から臨時の直行便を運航します。通常ラスベガス空港では、ピーク時には1日57便を12都市に運航していますが、CES期間中はさらに運航便数を増やす計画です。