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日本空港ビルデング、空港インフラ機能を担うエージーピーの株式取得

© 国土交通省
羽田空港 イメージ

日本空港ビルデングは2019年11月8日(金)、空港インフラ機能を担うエージーピーの株式3,740,000株を取得すると発表しました。エージーピーの主要株主である三菱商事から全株式を取得するもので、日本空港ビルデングのエージーピー持株比率は26.81%となり、エージーピーは日本空港ビルデングの持分法適用関連会社となります。

エージーピーは、日本空港ビルデングとは羽田空港における国内線旅客ターミナルビル等の建設、管理運営を行うことに関して事業関連性も高く、シナジー効果を最大限に発揮し、さらなる企業価値の向上に努めていくとコメントしています。また、三菱商事とは資本関係はなくなるものの、これまで築き上げてきた良好なビジネスパートナーとしての関係性を維持していく方針です。

なお、エージーピーのその他の大株主では日本航空(JAL)が33.35%、ANAホールディングスが20.02%を所有しています。エージーピーは、駐機中の航空機への電力、冷暖房等を提供する動力事業及び建物・諸設備、空港内外の主に空港関連設備の保守管理を行う整備事業を担っています。