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揚陸強襲艦「アメリカ」、佐世保基地に到着

© Mass Communication Specialist 3rd Class Chad Swysgood
揚陸強襲艦アメリカ、佐世保入港

アメリカ海軍第7艦隊は2019年12月6日(金)、揚陸強襲艦「アメリカ (LHA-6)」がサンディエゴ海軍基地から太平洋を横断し、佐世保基地に到着したと公表しました。第7遠征打撃群(ESG)として、海兵隊の第31海兵遠征部隊(MEU)と統合運用し、インド太平洋地域の安全保障に貢献します。

これに先立ち、サン・アントニオ級ドッグ型輸送揚陸艦「ニューオーリンズ(LPD-18)」が12月1日(日)、佐世保基地に到着しました。「アメリカ」にはエア・クッション型揚陸艇(LCAC)を搭載できるウェルドックが無いため、「ニューオーリンズ」と一体で運用されます。

「アメリカ」は、揚陸強襲艦「ワスプ(LHD-1)」に代わり佐世保基地に配備されました。「ワスプ」は9月4日(水)に第7艦隊を離れ、11月18日(月)にノーフォーク海軍基地に到着しています。

「アメリカ」は全長257.3メートル、全幅32.3メートル、満載排水量44,971トン、速力22ノット以上です。F-35Bの運用能力を最大化するために設計され、適応性と柔軟性に優れ、航空施設、高度な通信、戦闘システム、指揮統制装置、医療施設を備えています。

期日: 2019/12/06