ベトジェットエアは2020年2月3日(月)、貨物部門ベトジェット・カーゴのクアラルンプールにおける販売総代理店(GSA)の募集を開始しました。
GSAは、ベトジェットエアの路線ネットワークにおける販売、マーケティング、販売促進を担います。ベトジェットエアは現在、ベトナムをはじめ、マレーシア、中国、日本、韓国、台湾など、国内外140都市に、1日400便以上を運航しています。マレーシア路線では、ホーチミン/クアラルンプール線にデイリー便で就航しています。
GSAの業務は、貨物倉庫や地上ハンドリング代理店と協力し、価格決定方針や空きスペースの管理するとともに、オペレーションを監督し、顧客へのサービスレベルの保持などにも取り組みます。
ベトジェット・カーゴは2014年にサービスを開始し、今回はマレーシア市場の事業拡大を目指します。ベトジェットエアは現在まで、A320とA321の計80機の保有機で、約1億人の搭乗者を輸送し、このうち貨物積載容量は1フライトあたり4トンから5トンを輸送しています。