釧路空港で2020年2月2日(日)から2月29日(土)まで、「吟遊写塵」の米長時正さんによる写真展「釧路冬紀行～SL冬の湿原号の記憶～」が開催されています。場所は、3階回廊ギャラリーです。
吟遊写塵は、北海道道東地区を拠点に写真活動を行っているフォトサークルで、この写真展では、主宰の米長さんが撮影した12年分のSL写真が展示されています。米長さんは、まだカメラと出会っていない頃、東京の高校生を修学旅行で道東に連れてきた時に初めてSL冬の湿原号に出会い、その5年後に釧路に赴任してからは、カメラを手にSLを被写体に毎年撮影するようになりました。この写真展を通じて、道東釧路の風物詩の魅力を届けたいとコメントしています。