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南紀白浜エアポート、「新しい日常」に向けたプロジェクトを開始

南紀白浜エアポートは2020年6月3日(水)、誘客や地域活性化に向けた取り組みの一環で、「和歌山まるごと抗ウイルス大作戦~withコロナ時代に誰もが安心できる地域づくりへ~」プロジェクトを開始したと発表しました。

このプロジェクトでは、新型コロナウイルス感染症の予防対策が中長期で求められる「新しい日常」に向け、地域全体の安全・安心を守り、地域住民や地元事業者が安心して日常生活や事業活動を継続でき、観光やビジネスの旅行者にも安心して選ばれる地域を目指します。

南紀白浜空港では、これまで実施している空港職員のマスク着用やアルコール消毒液の設置、空港利用者の3密回避などの安全対策に加え、6月2日(火)と6月3日(水)には、空港ターミナルビル内の抗ウイルス・抗菌コーティング対策を実施しています。抗ウイルス・抗菌コーティング対策では、人体に安全な抗ウイルス・抗菌作用のある薬剤を、施設や備品の接地面に付着させてコーティング膜を作ることで、感染経路の80%と言われる接触感染のリスクを、全ての接触者に対して常時・強制的に低減できると期待されています。

なお、南紀白浜エリアの宿泊施設、バス、タクシー、レンタカー、飲食店など、このプロジェクトに賛同した施設では、従来の感染症予防対策に加え、空港ターミナルビルと同様の抗ウイルス・抗菌コーティング対策が進められています。