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サンタクロース公式空港のロヴァニエミ空港、開港80周年を迎える

© Finavia
Rovaniemi Airport

フィンランドのロヴァニエミ空港は2020年6月21日(日)、開港80周年を迎え、同空港を運営するFinaviaは空港の発展を祝福しています。

ロヴァニエミ空港は1939年から建設が始まり、フィンエアーの前身「アエロ」がヘルシンキから定期便の運航を開始しました。当時はロヴァニエミに着陸する前にタンペレ、ヴァーサ、コッコラ、オウル、ケミを経由したため、飛行時間は数時間に及び、その後は、ソダンキュラとペッツァモに延伸して運航されました。

ロヴァニエミ空港は搭乗者数においてフィンランドで最も利用者の多い空港の1つで、サンタクロース、北極圏、オーロラなど、ラップランドのユニークな自然とエキゾチックな体験を楽しむための玄関口です。世界各地からの観光客を魅了する、特に冬に人気のデスティネーションで、過去10年間の利用者数は右肩上がりで、2019年の利用者数は66万人以上を記録しています。

Finaviaはラップランドの空港への5,500万ユーロの投資計画の一環として、ここ数年でロヴァニエミ空港にはその半分の2,500万ユーロをかけ、大幅な開発・拡張を行い、空港対応人数を拡大し、サービスも向上させています。