アメリカ海軍は2012年7月19日、空母USSハリーS.トルーマンに来年X-47B無人戦闘攻撃機が初めて着艦する計画で、その準備が進んでいることを発表しました。
7月上旬には無人戦闘航空システム実証(UCAS-D)空母統合チームが、トルーマン艦上で広範なソフトウェアの試験を実施しました。昨年にはUSSドワイトD.アイゼンハワーで有人のF/A-18ホーネットを使用してアビオニクスと初期プログラムの実験を終えています。
今後、空母でのテストに向けてメリーランド州パタクセントリバー基地で、X-47Bは拘束フック着陸、カタパルト発進の実験を進めます。