日本トランスオーシャン航空(JTA)と琉球エアーコミューター(RAC)は、「第39回 JTA・RAC あおぞら図画コンクール」を開催します。2021年は39回目となる恒例のコンクールで、JTAとRACが就航する沖縄県内の離島、奄美大島、与論島に居住する小学生が対象です。

募集する作品テーマは「わたしの大好きな島」。 自分の住んでいる島の美しい風景、伝統行事など心に残った場面や感動したことを描き、応募するコンテストです。

最優秀賞には、副賞としてJTAまたはRAC路線を利用できる親子ペア航空券が提供されます。入賞作品は沖縄県内の空港ロビーなどで展示するだけでなく、JTAホームページ・機内ビデオ・機内誌「Coralway(コーラルウェイ)」などを通じ、空港利用者や搭乗客も楽しめます。

JTAとRACでは1981年から、子どもたちが住む島の良さを再発見してもらうきっかけづくりとして毎年、コンテストを開催。機内誌でも毎年、子どもたちの作品を楽しみにする旅客も多くいます。

なお、このコンテストは芸術文化を通じて豊かな社会づくりに参加するメセナ協議会「This is MECENAT 2021」 に認定された活動です。