NHK BS1で2021年8月20日(金)4時30分から4時59分まで、「TOKYO EYE 2020」が放送されます。この枠では「Airlines Get Ready for Takeoff 〜 再び飛び立つために！航空会社の挑戦」が放映されます。この放送内容は、8月4日(水)「TOKYO EYE 2020」の再放送です。
番組では、コロナ禍で苦境に立たされた航空業界でも、今できる工夫や努力で危機を乗り越える取り組みを紹介しています。全日本空輸(ANA)が駐機中の機体を使った結婚式、さらに機体を使い長距離路線で提供する機内食を提供しレストランに見立てた取り組みなどを紹介。スターフライヤーも窓から星が見え、機内ではプラネタリウムを楽しめるフライトが人気で、コロナ後もビジネスのヒントになる取り組みを番組でピックアップしています。航空会社は、これまで本業の航空事業に注目した事業を展開していましたが、それ以外のビジネスの芽を見出していることを紹介しています。
このほか、日本航空(JAL)による子どもたち向け動画の航空教室、ANAのパイロット、客室、整備士、グランドスタッフで構成する「ANAチームHNDオーケストラ」のライブ配信など、顧客との接点作りにも注目しています。
番組の司会はクリス・ペプラーさん、リポーターとしてフェリシア・ゴンザレスさんが出演します。