フジドリームエアラインズ(FDA)とアイベックスエアラインズ(IBEX)は、東北地方から中国地方へ新たな観光需要を創り出し、地域活性化の取り組みとして、共同プロモーション「仙台発着島根・広島周遊たびキャンペーン」を実施します。キャンペーンは、FDAの仙台/出雲線とIBEXの仙台/広島線を相互に利用し、仙台空港を出発し、中国地方の周遊観光を提案します。

キャンペーン対象になる周遊モデルコースとして、出雲大社を訪問後、石見銀山、ひろしまリバークルーズ、おりづるタワー、広島城、厳島神社、つのくじら艦、未来心の丘と順にめぐる、あるいは逆から訪れていくルートが提案されています。

キャンペーン期間は11月1日(月)から12月31日(金)まで、FDAとIBEX便名の2路線を利用し、島根と広島を周遊する方が対象です。両社の「特製コラボマスク」と「特製コラボストラップ」が贈られます。期間中には、両社の公式アカウントをフォロー&リツイートした計40名にグッズがプレゼントされるSNSキャンペーンも開催されます。

なお、FDA、IBEX、ANAウイングス、ジェイエアの4社は、地方都市間を結ぶリージョナル航空の発展、それによる地域間交流の促進を目指し、「リージョナル航空協議会」を設立。2021年9月末現在、航空会社と空港ビル事業者による会員は40社、地方公共団体など賛助会員は43団体で、今回の共同プロモーションはこの組織を活用した取り組みです。