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ANA、整備訓練専用機を活用した航空教室と撮影ツアー 5月実施へ

© FlyTeam Matyaruさん
Matyaruさん 2021年7月16日撮影 JA301K ボーイング737-54K 全日空

全日本空輸(ANA)は2022年5月に羽田空港に駐機する整備訓練専用機を使用した子ども向け「ANA航空教室」と、訓練専用機撮影ツアーを開催します。航空教室は5月14日(土)と5月15日(日)の2日間、撮影ツアーは5月21日(土)と5月22日(日)の2日間にそれぞれ開催します。整備訓練専用機は、ボーイング737-500型の機体記号(レジ)「JA301K」として登録されていた機体で、2018年7月から技術系スタッフの実技経験を積む訓練機として使用されています。

航空教室は、客室乗務員・パイロット・整備士・グランドハンドリング・グランドスタッフが参加し、航空機の運航を支える職種の紹介や機内見学、機体の周囲を一周して機体に実際に触れる機会も設けられています。参加した子どもたちは、コクピット内の見学もでき、同行するスタッフから飛行機の設備を詳しく聞くことができます。参加者は、2名1組で1日あたり28組、合計56名が参加できます。参加料金は35,000円で、 4月11日(月)から受付を開始しています。

撮影ツアーは4月19日(火)14時から、参加者の募集を開始します。航空ファンの社員が提案した企画で、普段はほとんど見る機会がない整備訓練専用機を格納庫内で見学・撮影できます。午前は10時35分ごろから、午後は15時35分ごろから、それぞれ60分程度の撮影時間が設けられています。1回あたりの参加者数は24名で、料金は15,800円です。