スターラックス航空は2025年6月3日、エティハド航空とのコードシェアに関する提携契約を締結したことを発表しました。具体的な開始時期や路線は発表されていないものの、今後スターラックス航空の販売チャンネルを通して、エティハド航空が運航する台北発着便を利用できるようになります。
同社は日本にも多数の路線ネットワークを持っており、台北(桃園)〜成田、関西、中部、新千歳、福岡、那覇、函館、仙台、神戸、熊本、下地島に就航しています(予定も含む)。今後は日本の各都市から、台北を経由してアブダビに向かうことも有力な選択肢になると思われます。さらにアブダビを経由してヨーロッパ各都市(プラハ、マドリード、バルセロナなど)へ接続することも可能です。
エティハド航空の乗客も、台北をハブとして日本の各都市に渡航しやすくなるため、双方の乗客にとって利便性が期待されます。