フジドリームエアラインズ(FDA)は、2025年8月29日(金)から退役した自社機の部品を再活用したアップサイクルグッズを、公式オンラインショップにて販売します。
今回の取り組みは、同社によるアップサイクルプロジェクトの第5弾。2024年3月に退役したFDA4号機「機体記号:JA04FJ」のボルトやワッシャーなどの部品を用いて、クラフト作品として再生させたものです。
グッズは、愛知県に拠点を置く「屑鉄工房」との連携により制作されました。屑鉄工房は、友田工業が運営するアトリエで、スクラップとなった鉄材を活用してアート作品や雑貨を製作。今回はその鉄工技術を活かし、アップサイクル製品を手作りで仕上げたといいます。商品は、ボルトやナットを溶接して作られた人形「ボルトマン」のほか、壁掛け時計や砂時計、スマホスタンド、メモクリップ、ペンスタンドなど全19点が販売されます。
販売は8月29日19時から、FDAの公式オンラインショップにて開始、価格は4,000円からです。