ハワイ州オアフ島のパールハーバー・ヒッカム統合基地のハワイ州空軍(ANG)第154航空団第199戦闘飛行隊(154WG/199FS)では、2012年9月にF-22ラプター18機全機の配備が完了しました。2010年7月に最初の2機が配備されて以来、2年以上かかったことになります。
アジア太平洋地区ではF-22は、アラスカに2個飛行隊が配備されており、これで3個目の飛行隊が完成したことになります。
現在ハワイ州の防空はモンタナANGのF-15が務めていますが、12月にはハワイANGのF-22に戻され、2013年度には完全運用態勢に移行する予定です。