ロッキード・マーティンは2013年5月16日、カリフォルニア州エドワーズ空軍基地で実施されていたF-35Aの高AOA(仰角)飛行試験が完了したと発表しました。
高AOA試験は2012年秋から開始され、時には操縦可能領域を超えて高いAOAを達成しました。クリーン状態から始まり、外部パイロンにミサイルを搭載した状態や、ウエポンベイを開いた状態などで実施されました。
高AOAで操縦不能な領域に入った後には、スピン・リカバリー・シュートをまったく使うことなく安全に回復することに成功しています。
F-35A 高AOA飛行試験を完了【動画】
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