LOTポーランド航空は2013年10月27日からの冬スケジュールで12路線を運休します。LOTポーランド航空の経営再建計画の一環で、ポーランド政府、EUからの承認が前提です。
ワルシャワ発着ではポーランド国内線のブィドゴシュチュ線をはじめ、ローマ、シュツットガルト、ベイルート、カイロ、ニース、チューリッヒ、ヘルシンキ、デュッセルドルフ線を運休。ストックホルム線は1日3往復を2往復に減便します。
このほか、クラクフ/フランクフルト線、ポズナンとカトヴィツェ発着のミュンヘン線も運休します。これにより供給量は25%削減となります。
LOTではこの路線のうち、ワルシャワ発着チューリッヒ、ヘルシンキ、デュッセルドルフ線は赤字路線で、これにより2015年からの黒字化に向けて前進するとしています。