本田航空のセスナ206、機体記号(レジ)「JA4000」が2013年11月16日11時45分ごろ、旧秋田空港滑走路に不時着しました。乗員は無事で機体の損傷もありませんでした。
機体は桶川飛行場を離陸し、由利本荘、能代両市で測量写真を撮影、花巻空港に着陸する予定でしたが、天候不良で秋田空港に目的地を変更していました。途中、エンジンの油圧が低下したため、旧秋田空港へ緊急着陸しました。アプローチ中にエンジンは停止しました。
旧秋田空港は現在の国道7号線の海側に位置、一部は県道65号線「はまなすロード」が旧滑走路を横切っています。