インドネシアの格安航空会社(LCC)グループ、ライオン・エアがタイを拠点に運航するタイ・ライオン・エアはこのほどタイの航空当局から航空運航事業許可(AOC)を得ました。
運航開始は2013年12月4日で、バンコク・ドンムアン発着でチエンマイ線に1日2往復で就航します。このほかクアラルンプール、ジャカルタ線も12月中の運航を目指しています。
導入した機材の737-900ERはエコノミーのみの215席で、2機体制で運航します。予定では2014年3月にも3機体制となる予定です。この時点でシンガポール線なども開設する計画。
現地メディアには長期計画で日本への就航など中距離、長距離路線の計画も発表していますが、ライオン・エアは以前から日本就航を度々言及していますが、実現していません。