大韓航空は2014年3月18日から、航空券購入代金の支払いで「マルチペイメントサービス」を開始しました。「マルチペイメントサービス」は紙の請求書を使わず、金融機関、代行業者との個別契約を必要としない電子請求、電子決済サービスです。

「マルチペイメントサービス」導入により、大韓航空のウェブサイトで予約後、全国のコンビニエンスストア、ネットバンクなどの金融機関で航空券の支払いが可能になります。

クレジットカード支払いは大韓航空カウンターで本人確認が必要でしたが、このシステムを利用した航空券は本人確認が必要なく、代理支払いが可能になります。また、グループ予約の場合など、コンビニエンスストア、金融機関で現金払いができ、代表者一人のクレジットカードで支払う負担もなくなります。

なお、対象のコンビニエンスストアはローソン、ファミリーマート、セブン-イレブン、サークルK、サンクス、ミニストップ、デイリーヤマザキ、スリーエフ、セイコーマート、金融機関は三井住友銀行、みずほ銀行、東京三菱UFJ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、ゆうちょ銀行、千葉銀行など、金融機関のペイジーマークがあるATM、ネットバンクの全国1200以上の金融機関です。