アメリカ海兵隊は、2014年3月31日から4月4日まで、第161海兵中型ティルトローター飛行隊(VMM-161)グレイホークスのMV-22Bオスプレイ2機が、ハワイオアフ島で飛行訓練を実施したと発表しました。
2機のオスプレイは、ドック型揚陸艦USSアンカレッジ(LPD-23)に搭載されてハワイ入りし、カネオヘベイ海兵航空基地をベースに、ハワイの地形に慣れるための飛行訓練を実施しました。2014環太平洋演習(Rim of the Pacific Exercise)の準備のため、第3海兵遠征軍(3MEF)と共同訓練する大きな目的がありました。
4月2日には、チャック・ヘーゲル国防長官がアンカレッジ艦上で、訓練を視察しました。