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アメリカ空軍、B-52Hを2040年まで使えるよう改修

アメリカ空軍地球規模攻撃軍団(Global Strike Command)は2014年4月25日、ルイジアナ州バークスデール空軍基地(AFB)で、大幅に戦闘能力を強化したB-52Hストラトフォートレスの引き渡しを受けました。


引き渡されたB-52Hは、オクラホマ州ティンカーAFBで10カ月かけてCONECT(Combat Network Communications Technology)改修が実施されました。これによりB-52の乗員は、デジタル・ディスプレイを通してコンピュータ・ネットワーク・サーバーに接続して、リアルタイムの情報にリンクすることができます。

アメリカ空軍ではB-52Hを機齢50年、2040年まで戦力として維持できるとしています。