ルフトハンザドイツ航空はサッカー・ワールドカップ・ブラジル大会を前に、同社保有の機体8機を新たに「Lufthansa」から「Fanhansa」にロゴを変更、運航すると発表しました。ルフトハンザが運航し、およそ60年ですが、同社の歴史上、保有機のロゴ「Lufthansa」が変更されるのは今回が初めてとなります。
この「Fanhansa」機の初便は2014年5月16日、ミュンヘン発ハンブルク着のLH 2066便のA321-200で、同日にはロンドンにも就航します。「Fanhansa」機はA321-200と短距離機材の2機、747-8を含む長距離路線の機材5機に施される予定です。
ルフトハンザでは「Fanhansa」機でブラジルへサッカーファンとともに乗り込み、楽しみたいとコメントしています。
ルフトハンザといえば、ドイツ・ワールドカップから、ノーズにサッカーボールを描いた機体を運航していることで有名ですが、今回は思い切ったロゴ変更と熱いドイツのファンに応える様です。