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ブリティッシュ・エア、ストラトクルーザーでロンドン/シカゴ線就航60年

ブリティッシュ・エアウェイズは2014年6月25日、ロンドン/シカゴ線で就航60周を迎えたことを記念し、オヘア国際空港のターミナル5でティーサービスなどの祝賀イベントを開催しました。

オヘア国際空港のローズマリー・アンドリノ・コミッショナーによると、ブリティッシュ・エアウェイズは同空港に一番長く就航している航空会社のひとつで、オヘア空港の開港当時から国際化に寄与しています。

ロンドン/シカゴ線は、イギリスの国営航空会社だった「BOAC(英国海外航空)」が1954年に377 ストラトクルーザー(Boeing Stratocruiser)を使用し、週1便で就航していました。「プレグナント・ダック」の愛称で親しまれた機体で、ファーストクラスのみの60人が搭乗できる機体で、1階にはラウンジなどを設け、客室内の寝台などから「空飛ぶホテル」として知られた機材です。

当時、シカゴからロンドンへのフライトは、モントリオール、シャノンを経由し15時間半での運航でした。現在は最新鋭の777-300を使用し、フライト時間はおよそ8時間の直行便です。ブリティッシュ・エアウェイズのシカゴ/ロンドン線は週14便で運航されています。