フィリピンの格安航空会社(LCC)のセブパシフィック航空は、2015年3月26日、成田/セブ線に就航しました。セブパシフィック航空は、A320を使用し、火、木、土、日の週4便を運航します。セブを5時55分発の5J5062便、成田を12時5分発の5J5063で運航されます。
セブパシフィック航空の日本路線は2008年に就航した関西/マニラ線、2014年に就航した成田、名古屋発着のマニラ線に続く4路線目となります。フィリピンから日本への訪日外国人客も増加しており、日本政府観光局(JNTO)も日本/フィリピン間の新たな路線の就航を歓迎しています。
なお、成田/セブ線の運賃額は燃油サーチャージは無く、通年で7,388ペソから設定されています。また、セブパシフィック航空では、セブ以遠でボラカイ、パラワン、シアルガオなどのフィリピンで人気の島へのアクセスなど、22地点へのアクセスも可能だとしています。