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川崎重工、A320neo搭載エンジン開発に参画-シェアは6%

川崎重工はエアバスA320neoに搭載する次世代エンジンPW1100G-JMの開発、生産に参画する。日本航空機エンジン協会(JAEC)、アメリカのプラット&ホイットニー(P&W)、ドイツMTUアエロエンジンズ(MTU)とPW1100G-JMの共同開発で合意したことを受けたもの。

川崎重工はJAECの受注したシェアの25%を担当、PW1100G-JMの約6%になる。同社はファン、低圧圧縮機部の主要部品の開発から生産、エンジン型式取得試験の一部を担当する。

A320neoは2011年6月に開催されたパリ・エアショーで667機の発注を獲得した単通路機。主なところで、エアアジアが200機、インディゴが150機、ルフトハンザが30機、スカンジナビア航空が30機、アビアンカタカ航空が33機、ラン航空が20機などを発注している。