KLMオランダ航空は2015年7月3日、MOAMという若いデザイナーのチームと共にファッションショーを開きました。デザイナー達はKLMの素材を再使用し、ユニークかつ手作りのコレクションに取り入れました。

ショーはアムステルダム国立美術館で開かれ、ファッション・ジャーナリストやファンが出席する中、開催されました。再利用とリサイクルは、KLMオランダ航空が掲げるポリシーのひとつです。

同社は2020年まで、資源や素材を無駄にすることなく、100パーセントのリサイクルか、再利用をすることをめざしており、古い素材を活用し、新しいものを作ることは価値あることとしています。コレクションの結果は、同社の一連の取り組みのメッセージをクリエイティブな方向でアピールすることとなりました。

今回のショーは、KLMオランダ航空とデザイン・アカデミー・アインドホーフェンの提携の一環です。デザイン・アカデミーの生徒はワールドビジネスクラスの古い素材を使って、新しいユーティリティオブジェクトを作りました。これらはバイエンコルフ・デパートメント・ストアで6月1日から15日まで展示されました。

詳しくは、KLMオランダ航空のウェブサイトを参照ください。