運輸安全委員会は2015年7月8日、7月7日にフジドリームエアラインズ(FDA)が運航する新千歳発松本着のFDA212便、機体記号(レジ)「JA06FJ」で客室内の気圧が異常低下した件で、航空局が重大インシデントとして認定したことを受け、調査を開始しました。
この便は目的地を松本空港から新潟空港に変更し、緊急着陸しました。この便に搭乗していた乗員、乗客72名にけがなどはありませんでした。
フジドリームエアラインズはこの件について、「ご心配とご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます」とし、調査に全面的に協力し、再発防止に努めるとしています。