ブリュッセル航空は2015年7月23日、世界的に有名な音楽フェスティバル「トゥモローランド(Tomorrowland)」にあわせ、パーティーフライトを運航しました。
　
ブリュッセル航空は11,123人のトゥモローランドの観客をベルギーへ向けて輸送しました。このうち9空港でトゥモローランド・スタイルで、出発前にゲートパーティーを行い、80便が機内に音楽を流して盛り上がるパーティーフライトと化しました。このうち4便は、DJが機内ライブを行いました。

トゥモローランドには200カ国以上から観客が集まります。このうち、トゥモローランド・フライトの乗客は、スイス人が最も多く、続いて、イギリス人、オーストラリア人、スペイン人、ドイツ人の順に多いですが、アゼルバイジャンやオマーン、スワジランド、モルドバなどからも旅客が参加しました。

ブリュッセル航空はトゥモローランドのパートナーを務め、2015年は4年目となり、多くの国からの旅客を乗せています。異なる国、異なる背景を持つ人たちにひとつになってほしいという願いをこめ、「一緒に写真を撮りませんか？」という意味の言葉をすべての言語でウェブサイトに掲載しています。

なお、ブリュッセル航空は2013年は機体前方に「Tomorrowland」を記していましたが、2015年は「Music our Freedom」と記した機体記号(レジ)「OO-SFN」のA330-300を運航しています。詳しくは、ブリュッセル航空のウェブサイトを参照ください。