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ルフトハンザ、8月から長距離線ビジネスクラスでレストランサービスを開始

© Lufthansa
ルフトハンザのレストランサービスのイメージ

ルフトハンザドイツ航空は2015年8月1日から、長距離路線のビジネスクラスに新しいレストランサービスの提供を開始しました。

客室乗務員は、搭乗客の一人ひとりにトップクラスのレストランでのサービスのように、それぞれのニーズやリクエスト、乗客のリズムにあわせたサービスを提供しています。客室乗務員は、それぞれ担当の乗客が決まっており、担当の乗客からそれぞれ注文を受け、セラミック食器でテーブル・セッティングを行います。機内食はギャレーからそれぞれのシートに提供し、トロリーによる一斉サービスは止めています。

サービスはすでに6月、7月にニューヨーク・JFK線、マイアミ線のA380でサービス導入のフライトを行い、レストラン形式のサービスは現在、ヒューストン、ヨハネスブルク、ロサンゼルス、マイアミ、ニューデリー、ニューヨーク線のA380で導入されています。

8月1日から、A380で運航する北京、サンフランシスコ、上海、ソウル、シンガポール線で開始されており、10月25日からフランクフルト、ミュンヘン発着のアジア、中東路線にも導入します。10月1日から747-400と747-8の羽田線を含むフランクフルト発着便、10月25日からA340のフランクフルト発着便に導入されます。

ルフトハンザではこのサービスの導入にあたり、5月から4,500名の客室乗務員を対象に、トレーニング・コースを実施しました。すでに導入された130便では、ビジネスの旅客から肯定的に受け入れられているとしています。