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県営名古屋空港、11月5日に航空機事故を想定した消火救難総合訓練を実施

県営名古屋空港で2015年11月5日(木)、航空機事故を想定した消火救難、救急医療活動の総合訓練が開催されます。同空港エプロン地区のスポット10番からスポット13番を使用し、14時55分から16時15分までに行なう予定です。

架空の航空が、ERJ-170で、滑走路34側から着陸し、その際に横風にあおられ、滑走路を逸脱してW-5付近で停止し、着陸後に左翼エンジンから出火したとの想定です。機内は煙が充満し、乗員、乗客に多数の負傷者が出た模様として、訓練を実施します。

この訓練では、バスを機体に見立てて実施するため、バス2台を使用するほか、消防車両など約50台、名古屋市消防航空隊のヘリコプター1機を使用し、およそ300名が参加します。

通報、現場指揮本部の設置と運営、合同対策本部の設置とその運営、消火活動、救助活動、避難誘導、トリアージ地区と救護地区などの設置、トリアージ地区活動、救護地区活動、救助隊員輸送、担架搬送、負傷者搬送訓練、ヘリコプターによる負傷者搬送、検視検案活動、警戒警備と交通規制、映像送受信などの訓練を行ないます。

訓練には、愛知県、名古屋市、春日井市、小牧市、豊山町の地元自治体や航空自衛隊小牧基地、小牧管制隊、陸上自衛隊第10師団、警察、消防、医療機関に加え、フジドリームエアラインズ、三菱重工業小牧南工場、名古屋空港事務所などが参加します。

期日: 2015/11/05