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キャセイパシフィック航空、名古屋/香港線の就航50周年で記念式典を開催

© キャセイパシフィック航空
キャセイパシフィック航空、名古屋線の就航50周年式典

キャセイパシフィック航空は2016年3月、名古屋/香港線の就航50周年を迎え、3月22日(火)、香港行CX533便の出発ゲートで「就航50周年記念式典」を開催しました。キャセイパシフィック航空の香港本社スタッフが「中国獅子舞」を披露し、50周年の節目を祝いました。

この記念式典には、中部国際空港(セントレア)をはじめ、大阪航空局の中部国際空港事務所、キャセイパシフィック航空のスタッフが出席したほか、機長への花束贈呈などが行われました。また、CX533便の搭乗客には記念品がプレゼントされました。

キャセイパシフィック航空は1966年3月11日、現在の名古屋小牧空港にコンベアCV880で乗り入れ、名古屋線を開設しました。当時は名古屋と香港を結ぶ初の国際定期便として運航を開始し、名古屋/伊丹/香港線として週2便を運航しました。キャセイパシフィック航空としての日本路線は羽田、大阪、福岡に続き名古屋は4都市目で、1989年4月から名古屋/香港線の直行便の運航を開始しました。

これを記念し、CX533便のビジネスクラスでは3月は最高級の松阪牛を使用した特別機内食を提供するなど、記念のサービスを実施しています。現在、キャセイパシフィック航空の名古屋/香港線は台湾経由を含め1日3往復便で運航しています。

※1966年の乗り入れ時の機材、経路を追記、写真を追加