西鉄エアサービスは2017年10月1日(日)から、新千歳空港で外国航空会社の旅客ハンドリング業務を開始し、事業エリアを拡大すると発表しました。同社は現在、福岡空港では国際線と国内線旅客ハンドリング業務と貨物搬送業務、北九州、熊本、山口宇部、松山の4空港で旅客・ランプハンドリング業務など、宮崎空港ではランプハンドリング業務を展開しています。

新千歳空港では、国際線カウンターでの搭乗手続き、手荷物の受託と搭乗案内業務を行う計画で、同空港では15 名程度を雇用する計画です。2016年12月から採用を開始し、2017年1月に開設準備に着手し、8月には事務所を開設し、担当する路線が決定する予定です。

西鉄エアサービスは、事業を展開する6営業所で日本航空、スターフライヤー、ジェットスター・ジャパン、日本エアコミューター、天草エアライン、フジドリームエアラインズ、ジェイエア、チャイナエアライン、フィンエアー、チェジュ航空、上海吉祥航空、中国東方航空、ティーウェイ航空、日本貨物航空の業務を受託しています。