防衛省は2017年8月25日(金)、陸上自衛隊大和王城寺原大演習場と北宇都宮駐屯地の一部、アメリカ軍横浜ノース・ドックの一部の共同使用について、合意しました。アメリカ陸軍と陸上自衛隊による実動訓練「オリエントシールド」の実施に伴う合意です。
このうち、大和王城寺原大演習場は建物5棟4,700平米を9月9日(土)から9月25日(月)まで、北宇都宮駐屯地は土地138,500平米を9月15日(金)から9月25日(月)まで、日米で共同使用します。これには、定着物や設置物を含む工作物一式が含まれています。
また、横浜ノース・ドックは、土地約6,000平米を9月7日(木)から9月13日(水)まで、日米で共同使用します。