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夏のチャーター便増などで2,000万人達成、2016年より45日早く

観光庁は2017年9月20日(水)、9月15日(金)に2017年の訪日外国人旅行者数が2,000万人超となったと発表しました。2016年の2,000万人到達は10月30日(日)で、2016年と比べ45日早い達成でした。

あわせて、日本観光局(JNTO)は2017年8月の訪日外客数を発表、前年同月比20.9%増の247万8,000人となり、2016年8月の204万9,000人を42万人以上を上回り、8月として過去最高となりました。

多くの市場で夏期休暇シーズンで、旅行需要が高まり、チャーター便を含む航空路線の新規就航や増便、訪日クルーズが訪日者数増加の追い風となりました。市場別では、中国が全市場を通じて初めて80万人を超え、単月として過去最高を記録し、インドネシア、イタリア、ロシア、スペインを除く15市場が8月として過去最高でした。

特に韓国は、格安航空会社(LCC)を中心に、増便やチャーター便が運航され、座席供給量が増加したほか、台湾は夏の需要増加を見込んだ地方へのチャーター便、ベトナムは、チャーター便や臨時便の就航、複数の報奨旅行の催行でそれぞれ訪日者数の押し上げに寄与しました。