羽田空港を管理・運営する日本空港ビルデングは2017年9月27日(水)から、「羽田空港ロボット実験プロジェクト2017」の参加事業者の公募を開始しました。2016年から設置した「Haneda Robotics Lab(ハネダ・ロボティクス・ラボ)」で、ロボットの技術検証を目的に行っている、羽田空港でプロトタイプ含むロボット製品の実験導入の第2期となります。

このプロジェクトは、経済産業省「ロボット導入実証事業」を活用し、政府が進める「改革2020」プロジェクトの実現に向けた取り組みの一つとして、国土交通省および経済産業省と連携、実施しています。

公募期間は9月27日(水)から10月25日(水)まで、実験期間は11月下旬から2018年1月末日を予定しています。募集カテゴリは、「警備」「物流関連」「翻訳関連」の3つを募集していて、実証実験は羽田空港旅客ターミナルビル内を使用する予定です。

また、プロジェクトや公募の詳細について、10月10日(火)に羽田空港国内線第1旅客ターミナル6階ギャラクシーホールで説明会が開催されます。参加希望者は事前にメールで申し込みできます。詳しくは、Haneda Robotics Labのウェブサイトを参照ください。