アブダビ国際空港は2017年11月15日(水)、航空産業における持続可能性を推進する世界的イニシアチブに参画したと発表しました。
国連の持続可能な開発目標(MDGs)やCOP21、国際民間航空機関(ICAO)の航空排ガス削減などとあわせ、アムステルダム空港から開始された、空港における持続可能性を追求する宣言「The Airports Sustainability Declaration」に調印したものです。
同宣言に調印しているのは、ロンドン・ヒースロー空港、アムステルダム・スキポール国際空港、ブリスベン空港など、世界で23空港のみで、中東の空港では初の取り組みとなります。
アブダビ国際空港は、持続可能性の課題に関し、中東地域を率いる立場となったことは誇らしく、国連の目標や航空産業の主要パートナーとあわせ、より持続可能な航空産業セクターを目指していくとコメントしています。