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オグデンALC、インドネシア空軍向けブロック25のF-16C/Dを再生完了

© U.S. Air Force photo by Alex R. Lloyd
514 FLTSで試験飛行するF-16C

ヒル空軍基地に所在するオグデン・エア・ロジスティックス・コンプレックス(ALC)は2017年12月6日(水)、インドネシア政府から委託されたブロック25のF-16Cファイティング・ファルコン6機の再生作業を完了、納入したと発表しました。この再生作業は、アメリカ政府の承認を得て、インドネシア空軍のブロック25のF-16C/D、計24機を引き渡しする一環として実施されました。

これらの機体はアメリカ空軍、州空軍が使用しており、第309航空機整備再生グループによりデビス・モンサン基地で保管されていました。ヒル空軍基地からインドネシアへの引き渡しには5日間の太平洋横断飛行が必要で、空中給油と2回のナイトステイが計画されています。